キングスマン ゴールデンサークルを観た
去年予告を観た時点で公開後即観に行く!と決めていたゴールデンサークル。
キックアスに始まり前作キングスマンからマシューヴォーン監督が大好きになった。
~観てない人置いてく感じやありがちなネタバレの類の内容ではないので~
スパイアクションって沢山あります。
超有名な「007」が実はキーになってるわけですが。
英国紳士&スパイの時点で対照比較はもうそこしかないわけです。
クールなんだけどブラックに笑いありっていう。
前作ではdisってます笑
とにかくハチャメチャで英国スパイのカウンターパンチ喰らった作品です。
007のオープニングって「ズギューン!」と銃口の上からダラダラと血が垂れる映像はお決まりですけど、今では大物アーティストが主題歌を歌うのでむしろ終わったんじゃねーか?という意味でワクワクがあまりないです。
それは置いといて、このキングスマン。
流石はイギリス、エルトンジョンが出てきます。
実は前作でもオファーがあったけど断ったそうな。
その後、気になったから本作を観てみたら「こんな面白いなら出ればよかった!!」と後悔したそうです。
三船敏郎か!と突っ込みたくなりました。
二作目は快諾での出演だったそうです。
なんでエルトンジョンの話をするかというと、
とにかく驚いたから
カメロ出演じゃなくキャラクター「エルトンジョン」として出てるし、なにより
ぶっ飛んでる。
そんな人じゃない...よね??ってくらいの怪演。
パワフルなライブパフォーマンスをするのは知ってるけどドロップキックかましたりと70のジジイがそこまでやるか!ってくらい。
見どころです。
先程の007、実に紳士らしくサウンドトラックが素晴らしいんですよね。
情景に合うような観てて聴いてもマッチングするんです。
こちとらオープニングから口ずさみのカントリーロード。
その他有名なポップやロックがガンガン鳴ります。
そもそもキックアスのファイトシーンが斬新だった。
Kick Ass: Banana Splits Theme Music
バナナスプリットかい!っていう。
そんなマシュー作品。
今回ファイトシーンはなんだろうと思っていたらエルトンジョンがガンガンピアノ弾きながらのSaturday Night's Alright (For Fighting)
いいね!を何度も押したくなりました。
そんなシーンで「今日は何曜日?」「水曜日」「じゃあちょうどいいね!」って土曜から水曜に替え歌するんです。
「???????」
まったくわからん。
どこ調べてもそこについて書いてないし触れてないし。
ことわざなのか、逸話的なエピソードからなのか、なんかしら意図があるわけじゃないですか。
ちょうどその事をFacebookに書いたところ今ドイツにいる友達から
「月曜は憂鬱、火曜は身体が慣れない、水曜は普通、木曜は少し頑張れば週末、金曜はもうやる気ない、土日は遊ぶ」
という西洋での気の持ちようの概念が来た。
仮にそれのことだとしてもだ。
やっぱわかんねー笑
ストーリーに触れると「あー!!!!」とか「ここで!???」みたいなのがいっぱいあるので劇場で。
音楽が見どころの大好きなアトラクション映画なので、もう一回観に行ってきます。
とりあえずこれからって人へ。
1.映画終わりにハンバーガー食べようと思うなら初めに食っとけ!
現場からは以上です。